MBA流ロジカル写真術 論理的思考でセンスの良い写真を撮る方法

センス(感性)をロジック(論理性)で乗り越えられるかを挑戦していきます

ロジック(論理性)でセンス(感性)を超えられるかに挑戦します

Mastercard #プライスレスな瞬間 フォトコンテストでウィークリー・ノミネーションに選出されました

プログタイトルでもあるNational GeographicのYour Shotがサイトを閉じてしまったので、長くブログを更新していませんでした。

ブログタイトルをどうするかは追々考えますが、私の目標はDaily Dozenに選ばれること、ではなく、Daily Dozenに選ばれるような写真を撮影する能力を身に着けることでした。

Your shotサイトがクローズしたのは残念ですが、これからも色々と挑戦はしていきたいと思います。(ちなみにYourshotはInstagramで続いているようです)

 

Mastercard #プライスレスな瞬間 フォトコンテスト

自分の撮影テーマに合うフォトコンテストを探す中で、Mastercardが「#プライスレスな瞬間 フォトコンテスト」を開催しています。

www.mastercard.co.jp

日々の生活の中にあるかけがえのない瞬間を撮りたい、と考えている私には「プライスレスな瞬間」というのはピッタリのお題です。

その甲斐もあってか、私の写真がウィークリー・ノミネーション(6月21日~6月27日)に選出されました。

SNSでのプロモーションにも活用され、1週間で1万回以上の閲覧数があったようですが、自分の写真とそこに込めた思いを多くの人に届ける機会を頂けたのはとても嬉しいです。

目指せ!プライスレスな旅!

ウイークリー・ノミネーションは一次選考であり、今後はそれらの作品へのファン投票を経て最優秀賞が決定します。

最優秀賞は、なんとプライスレスな旅!

道のりは遠いですが、ぜひ良い結果になることを期待いています。

投票は7月22日からで投票した方にもプライスレスな賞品が当たるようです。
ぜひ参加をしてみては如何でしょうか。

ロジックでセンスを超える写真を撮りたい

ブログは不定期ですが、また書籍から学んだことを記録していこうと思います。
それではまた。

何を、どう写すか ~木村伊兵衛「僕とライカ」からの学び

ロジック(論理性)でセンス(感性)を超える方法

私は、写真撮影において、ロジック(論理性)でセンス(感性)を超えていきたいと思っています。

そのためには、素晴らしい写真を沢山見て、それが何故素晴らしいかを分析し、類似の状況に遭遇した時に瞬時に活用できるように、ひとつずつ自分の表現の引き出しを増やしていくことが重要だと思います。

それを実現するために、写真関連の様々な書籍を読んでいき、そこから得られた学びをここに記録をしていきたいと思います。

紹介書籍

今回の参考とした書籍はこちら。

木村伊兵衛「僕とライカ

木村伊兵衛とは

ja.wikipedia.org

木村伊兵衛は、戦前・戦後を通じて活躍した日本を代表する写真家の一人です。特にストリートスナップを得意としており、「Everyday Moments」を撮影テーマとする私には、その最高峰のような人です。

また、ライカを愛用していて「ライカの神様」とも呼ばれています。今の私のメイン機が「ライカQ」であることからも、とても気になる写真家です。

価値のある人物写真とはどのような写真か?

書籍の中で木村伊兵衛は、人物写真のことをこのように語っています。

・人物写真は、写し出された人物の性格が描写されて初めて、魅力や親しみが生まれるものである
・そうでなければ、単なる形態の記録に留まり、家族や知人には懐かしみや親しさは感じられるが、一般的に見た場合、その写真には何の興味もない
・加えて、何年も後に残るものとして考えた場合、その写真には更に何の魅力もなく無価値である

とても厳しい言葉ですね。自身を振り返っても、単なる記念写真を量産している気がします。では、どのようにしたら良いのでしょうか。

価値のある人物写真を撮影する方法

書籍の中での内容を要約すると、木村伊兵衛が写真撮影をするまでには、瞬間的であるかもしれませんが、次のようなステップを経ていると思われます。

1.対象を観察し、何を表現したいかを考える
2.その姿をイメージをして、構図を考える
3.光を見る
4.露出を決める
5.瞬間を捉え、シャッターを切る

1.対象を観察し、何を表現したいかを考える

誰しも写真撮影の時には固くなるものです。ただ、最初、挨拶を交わすときには、日常の姿態が折節に現れることが多くあります。

まずは、最初の瞬間を逃さずに、その人物の姿態を観察しましょう。
木村伊兵衛は、短時間では容易に相手の性格は掴み取れないのをわかりつつも、人間の顔に瞬間的に閃きでる表情を捉えて、その刹那的なものの上にその人の全貌を表そうとしていました。

加えて、現代に生きるビジネスマンとして、MBA的思考で論理性を加えるのであれば、「5W1H」~Who(だれが)When(いつ)、Where(どこで)、What(なにを)、Why(なぜ)、How(どのように)~を思い浮かべて対象を観察すると、若干なりともその背景にあるストーリーが見えてくるのではないでしょうか。

2.その姿をイメージをして、構図を考える

木村伊兵衛は「その人の日常的な自然な姿体や背景を選ぶ際、カメラポジション、撮影場所の選定は、単なる即興や思いつきであってはならない」と述べています。
では、どうするかという解は、「撮影者の日頃の勉強と体験による他はない」とのこと。

構図だけではなく、その対象が次にどうなるかを予測することも、瞬間を切り取るには重要です。そのためにも、その被写対象のことを、撮影前によく理解しておく必要があります。何事も予習が大切ということでしょうか。

構図に関しては、巷には様々な書籍が出ていますので、また別に科学的に考察し、記録していこうと思います。

3.光を見る

眼の仕組みはカメラの構造と似ています。ものが見えるということは、そこに光があるということ。

木村伊兵衛は「撮影の位置が決まって、その人を見た時、そこには必ず、日常のその人の生活にある自然の光があるはずである」と述べています。

まずは、その風景の中にある自然の光の存在を「認識する」ことが大事ということだと思います。

4.露出を決める

シンプルに言えば「適正な露出で撮る」と言うことです。

昔は、フィルム選び、ISO感度、絞り値、シャッタースピード、全てをマニュアルで考える必要がありました。今はカメラの性能が向上し、フルオートでもある程度綺麗に撮れます。しかし、その過程こそが、どのような写真を撮りたいか、という意思を明確にイメージするステップだったのかもしれません。

露出については、参考書籍が溢れているので、改めて学びを記録をしていきたいと思います。

5.瞬間を捉え、シャッターを切る

被写体の自然な姿を撮るには、カメラを意識させなくする必要があります。

木村伊兵衛は、被写意識を無くす為のカメラ操作に全能力をあげるのではなく、カメラを真っ向から突きつけ、カメラを意識させて、恐怖感より、むしろ愛着と信頼の心を起こさせるように仕向けていたとのこと。
その為には、続けざまにシャッターを切り続け、そのうちに何時写されているかわからなくなり、自然に被写意識が除かれてきて、日常の姿となってくるそうです。

また、ライカを好んだのも「小型で高性能」であるが故で、小さくて気が付かなかったり、そんなもので写るのかと馬鹿にしたりするので、カメラを人物に向けた時にも仕事がし易かったようです。

「偶然撮れた」と「意図して撮った」の大きな違い

木村伊兵衛は、チャンスを掴むというような当たり外れのある偶然性の上に生まれた撮影方法ではなく、被写人物と撮影者が四つに組んで、必ずその人物を写し出さねばならないという心を打ち込んだ意気込みで撮影に取り組んでいました。
現代では、カメラ性能も格段に向上し、常日頃からスマホで写真も撮れるようになったことで、昔と比べればとても恵まれた環境にあると思います。
素人でも偶然に良い写真が撮れることはあるかもしれませんが、偶然「撮れた」と意図して「撮った」の間には、改めて大きな差があるのだということを理解しました。

私もいつか、自分の思いを込めた理想の写真を、意識的に撮影できるようになりたいと思います。

今日はこのあたりで。

良い写真には写っていて、普通の写真には写っていないものは何か?

National GeographicのYour Shotを見ていると本当に素晴らしい写真ばかりが並んでいます。

yourshot.nationalgeographic.com

そして、Editor's Favoritesというタグで絞ると、その素晴らしい写真の中でも編集部おススメの厳選された写真が表示されます。全部キレイな写真であるにも関わらず、そこにはどのような違いがあるのでしょうか。

 

何のために写真を撮影するのか?

写真は、フィルム時代は撮影後に現像に出す必要があり、時間も手間もかかりましたが、今ではデジタルカメラになりその場で出来栄えも確認が出来るようになりました。

また、今ではスマホのカメラも高性能になり、シャッターを押せば、誰でも、どこでも、気軽にキレイな写真が撮れるようになりました。素晴らしい進歩だと思います。

しかし、そもそも、何故、どのような時に、写真を撮影するのでしょうか。

 

写真と絵画は似ているか?

写真を撮影する意味を考える前に少し時代を遡ってみます。写真が発明されたのは19世紀のことであり、当たり前ですが昔は写真はありませんでした。

その代わりに存在したのが絵画です。私は絵画を描くことと写真を撮影することには類似性があると思います。

 

何のために絵画を描くのか?

先日美術展を見に行ったのですが、その時に感じたことを記したいと思います。

至上の印象派展 ビュールレ・コレクション – 名古屋市美術館

 

美術展の展示によると、19世紀のヨーロッパの美術アカデミーでは絵画は「宗教的、あるいは歴史的内容、肖像画、風俗画、風景画、静物」の順で重要とされたそうです。

当時、絵画を描くことが特別であったことを考えると、上の順序は人々が伝えたいと思った順序ではないでしょうか?

宗教画は、時の権力者にとってキリスト教布教の為に最重要であり、傑作が数多く存在しています。そして、肖像画は貴族を中心に自分か存在した証を残したかったのでしょう。

中世から近代になり絵画が一般的になるにつれ、その対象も風景や風俗など、一般的な生活に近いものも多くなってきました。

 

絵画には何が描いてあるか?

私は芸術に詳しいわけではありませんが「何が描いてあるか」ではなく、画家が「何故それを描いたのか、又は何を伝えたかったのか」を想像して見ていくことで気付いたことがあります。

画家が描いていたのは「目に見える姿」ではなく「それを自分がどのように捉えたか、何を感じたか」だと私は感じました。

対象物は、ある時は教会や貴族などのパトロンからの依頼に基づいた宗教画、肖像画でであったり、またある時は自分が描きたい風景だったかもしれません。

但し、画家は「自分が伝えたい内容」に合わせて、強調する主体を選び、構図を考え、色彩を考えます。モネなどは近くで見ると主体の形はぼやけていますが、筆遣いで光を表しており、遠くから見ると彼がみた印象が伝わってくるような感覚を覚えました。

表現者として、自分が目にした「新たな発見や感動」、又は「そこにある物語、想い」を描く。それは絵画と写真、手法が違うだけで趣旨は同じなのではないでしょうか。

 

良い写真には何が写っているか?

絵画も写真も叶えたい人間の欲求としては代わりがなく、写真はそれが簡単に出来るようになっただけです。であるならば、やはり大切なのは、「何を取るか」ではなく、「自分がそれをどのように見て、何を感じたか」だと思います。

写真には写りませんが、私達が被写体に相対するとき、カメラの向こう側には撮影者がいます。

私は家族の写真を撮影する時、いつか子供達が大きくなって写真を見たときに、父親である私が「子供たちをどのように見ていたか、どれ程愛情を向けていたか」など写真の向こう側にある私の視線や想いを感じてくれたら良いなあと思い、いつも写真を撮っています。

あくまで私見ですが、良い写真には被写体の思いや物語だけではなく、「写真には写っていない撮影者の思いも写っている」のではないかとと私は考えています。

 

そんな写真を沢山撮影できるように、一歩一歩進んでいきたいと思います、

今日はこのあたりで。それではまた。

Your ShotでDaily Dozenに選ばれるのはどれ位難しいのか?

Your Shotとは

世界で最も権威がある自然科学雑誌社であるNational Geographic社の運営する審査型の写真投稿サイトです。

yourshot.nationalgeographic.com

サイトを見て頂くとわかる通り、非常にレベルの高い写真ばかりで、プロアマ問わずに毎日数千枚の写真がアップされています。

Your Shotでは何に選ばれると価値が高いのか?

Your shotに写真を投稿すると色々な人から「favorite(いいね)」が付きますが、ここで価値があるのはNational Geographicの編集者に認められることです。

 

審美眼のあるNational Geographicの編集者に認められることは非常に光栄なことであり、価値がある順序としては難易度が低い方から

・Editior's Favorite (編集部のおススメ)
 ↓
・Daily Dozen (本日の12枚)
 ↓
・Top Shot (最高の1枚)

の順番になります。

 

Editor's Favoritesに選ばれる確率は?

2018年9月の段階でYour Shotには9,259,525枚の写真が投稿されていました。そのうち、Editor's Favoritesに選出されたのは103,663枚。

 

確率としてはたったの1.1%!であり、Your Shotに投稿されている写真のレベルを考えると、これだけでも非常に大変なことです。実際にGoogle先生で色々検索をしてみると、プロの写真家の方でも受賞歴に書いたり、少し自慢してしまう位のレベルのようです。

 

Daily Dozenに選ばれる確率は?

その上のDaily Dozenは30,380枚。確率はわずか0.3%と更に難易度が高いです。

 

これに選ばれると毎日の特集ページに掲載されることになり、一気に世界中からの注目が集まります。そして、Top ShotはDaily Dozenの12枚の中からメンバーの投票により選ばれ、最も投票が多かった1枚が選ばれます。

 

Your shotではどのような写真が選ばれるのか?

National Geographicの編集者の一人であるDavid Y. Leeはこのように述べています。

yourshot.nationalgeographic.com

"There are photo contests where the goal is to win, there are other photo platforms where the goal is to be social. My goal at Your Shot is to inspire you to become a better photographer and more thoughtful storyteller."

 

Your shotでは、写真で物語を表現できるStorytellerを育成したいのだと思います。よって、技術的な基礎がしっかりした写真であることは当然ですが、他のサイトと異なるのは単に美しい写真が選ばれるのではないということです。

 

Assignments(課題)という形で毎月投稿写真に対するテーマが与えられるので、そのテーマを自身の想像力と撮影技術でどのように表現したのかが重要なポイントになります。

 

このことから、写真だけではなくタイトルや物語の背景を説明する文章も重視をされています。

 

私の現在地

私の場合、初めて1カ月ほどでEditor's Favoritesに選ばれました!

 

ただ、これはまぐれです。勿論自分なりに自信がある写真でしたが、投稿されている写真のレベルと比べると、カメラも昔の性能で画質も見劣りしますし、技術的にも大したことはないと思います。

 

では、何故選ばれたのでしょうか。

 

Assignments(課題)のテーマをどう表現するか?

私が投稿したのはEveryday MomentsというAssignmentsです。

yourshot.nationalgeographic.com

Your Shotではテーマに対して編集者がどのような写真を望むかを説明しています。この時は次のように説明してありました。

 

”As photographers we have the ability to pause time and document stories that will show future generations what our world was like and how we lived our everyday moments.Show me the big and small moments that will make my heart sing, cry, or laugh so hard I have to hold my sides. "

 

要約すると「写真家として、未来の世代に今生きる私達の日常の物語を伝えよ。心が震えるほど愛おしく、かけがえのない日常の瞬間を。」ということです。

 

その写真には想いや物語が映っているか?

私が選ばれたのは、娘の保育園の卒園式の日の一コマで、写真に込めた想いを次のように説明しました。

 

The Last Lecture

At the graduation day of her kindergarten, friends around her are fidgeting and waiting for the class to be over.But the girl is listening seriously what her teacher speaks. Because this is the last lecture and has to say good bye to her favorite teacher. Life is continuous of encounter and farewell. Wish her many of the wonderful encounters in her life time. To my dearest daughter.

 

私が思うには、写真にストーリーや気持ちが映っていて、それに編集者が共感をしたので、技術は未熟でもEditor's favoritesに選んで頂けたのではないかと思います。

 

そして、それこそが私が目指す写真であり、Your Shotで私が頑張りたい理由です。

 

ちなみにYour ShotはAll Englishなので、日本人は比較的少ないです。私は特に苦になりませんので、この辺りは私には有利に働いているかもしれません。

 

今後の目標

このブログのタイトルでもありますが、目標はDaily Dozenに選ばれることです。

 

もう少し正確に言うと、Daily Dozenに選ばれるような写真が撮れるような能力を身に着けることです。写真にはセンスが必要だと言われますが、そのセンスを論理的に分解し身に着けていきたいと思っています。

 

今日はこの辺りで。それでは、また。

何故、私がNational Geographicの写真コンテストを選ぶのか?

National Geographicとは

National Geographicは世界で最も権威があると言われる自然科学雑誌です。世界36カ国語で発行されており、180か国以上840万人が定期購読しています。

 

マチュピチュの調査や沈没したタイタニックの発見など、地球上の「冒険」と「発見」を支援し、それらを素晴らしい写真と深い専門性のある記事で全世界に伝えて来ました。

 

National Geographicと私

私は学生時代に留学をしたかったので、英語の勉強に力を入れていました。但し、机の上での勉強ばかりでは楽しくないし、何よりも長続きしません。

 

では、どうするか?

 

日常生活で入る情報を英語に変えれば良い、そうすれば、勉強と思わずに英語の勉強ができる、と考えました。その時に出会ったのがナショナルジオグラフィックです。元々自然科学系が好きだったので、英語版を定期購読していました。

 

あれから20年以上経ちますか、このような形で繋がるとは思いもしませんでした。

 

写真と私

元々、私は旅が好きでした。ヨーロッパ、アジア、北米を中心に北は北極圏から南はエジプトまで。旅した国は30カ国。多くの素晴らしい景色、美しい街並みに出会いました。

 

当時はフィルムカメラの時代でしたので、旅の前にはフィルムを大量に買い込み、二度と訪れるか分からない貴重な場所や思い出を記録したくて、写真を撮りまくってました。ただ、その時は写真術やカメラにまでは関心が回らず、カメラも普通のインスタントカメラを使っていました。

 

機器や技に対する考え方が変わったのは子供が生まれた時です。子供の成長を記録したいと思い、Canonの一眼レフを購入しました。

 

National Geographicと写真

最近では子供も大きくなってきて、思春期になると写真を撮らせてくれるとは思いませんので、被写体としては段々と違うものに移って行く必要があると思っていました。

 

次は何を撮ろうか、と思っていた時に出会ったのがYour Shotです。

yourshot.nationalgeographic.com

最近はカメラも高性能になり、インスタなどでも美しい写真で溢れています。それはそれで素晴らしいと思います。

 

ただ、私が撮りたいのは、綺麗な写真、ではなく、ストーリーが滲みでるような、心の琴線に触れるような写真なのです。(腕はまだまだ全然ですが)

 

National Geographicは単に美しさを求めるのではなく、夫々の写真に伝えたいテーマが明確にあるので、そのような点でも私の考えに非常にマッチをしていました。

 

長くなりそうなので、今日はこのあたりで。それではまた。

自己紹介

プロフィール

Rayです。

40代男性。アマチュアフォトグラファー。
普段はメーカー勤務のサラリーマン。

写真への想い

撮影テーマはEveryday MomentsとJourney。写真家として、未来の世代に今を生きる私達の日常の物語を伝えたい。心が震えるほど愛おしく、かけがえのない日常の瞬間を。

ライフワーク

ライフワークは旅。世界30カ国、110都市以上を訪問。北は北極圏から南はアフリカ大陸まで。学生時代のバックパッカースタイルや多国籍でのアドベンチャーツアー、ビジネス出張まで、様々なスタイルで旅をした。一番好きなのはMBA留学先でもあるイギリス。

趣味・特技

旅、空手、テニス、家族、天体観測

撮影対象

家族、旅、歴史・文化

Awards

・Cardiff University 125 years' Photo Competition Nominated
・National Geographic Your Shot Editors' Favorite selected
・MasterCard Japan priceless moments photo contest Weekly Nomination

Publicity

日本経済新聞 全面広告「MasterCard Japan プライスレスな瞬間フォトコンテスト」にノミネート作品として写真掲載
・Japan Photo Award + Intuition labelが選考した次世代の写真家で構成する作品集「377975km2 vol.1」に写真掲載

・米国ビジネス誌Newsweek(国際版)」の企業記事にビジネスポートレートを掲載

Exhibition

・京都国際写真祭2021 サテライトイベント KG+SQUARE / Japan Photo Award Exibition+Intuition at ホテルアンテルーム京都 / Tokyo Art Book Fair at 東京都現代美術館に作品集「377975km2 vol.1」が出品

資格

MBA(英国経営学修士)

TOEIC 940点

基本情報処理技術者

・空手初段

 

English Profile

Ray

 

Back grounds

-Amateur photographer.

-Worked as a Division manager of HR, management planning in Japanese company.

-MBA (U.K.)

 

-Traveled 30 countries with backpack.

-Black belt of KARATE

 

Photogeographic Awards

-National Geographic Editor's Favorites selected (September 2018)
-Cardiff University 125 years' Photo Competition Nominated